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主にサカナクションの事を打ち込むブログ。好きな時に好きな様に好きな風に。

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2017/01/27(金)サカナクション@Zepp SAPPORO

Twitterからタグ付き投稿でセトリ公開してたもんだから、このブログ開いた人への配慮が欠けてましたが、すぐにはネタバレが目に入らないよう行間あけて感想追記しました。読みたい方だけどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【SetList】
01.新宝島
02.M
03.Klee
04.Aoi
05.さよならはエモーション
06.multiple exposure
07.流線
08.ユリイカ
09.ボイル
10.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
11.メンバー紹介インスト
12.moon Remix
13.ミュージック
14.アドベンチャー
15.夜の踊り子
16.アイデンティティ
17.多分、風

MC
18.グッドバイ

 

en01.Ame(B) Remix
en02.ライトダンス 
MC
en03.「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」

 

【感想】

さすがに前回ツアーで散々セトリをこき下ろされただけあって、色々と変えてくれたように思う。また、前回見られた過剰演出もライブハウスだからか、かなり削ぎ落とされてシンプルかつ効果的な演出に変化している。

 

特に見応えがあると感じた演出は、

・蛍光灯を何本も繋げてステージから2F席まで伸ばした(ような)ものが音と連動して光っていく。

・ステージ上のメンバーが隠れる形で網戸みたいなスクリーンが降りてくる。そのスクリーン上にオイルアートや深海のような泡のCGが繰り広げられる

 

スクリーンに関しては1日目に正式名称をMCで言っていたのだけど、残念ながら失念。

OPで蛍光灯演出が心臓のようなドックンと音と共に光って行くのは鳥肌が立った。

「multiple exposure」〜「流線」でのオイルアートも以前観た演出ではあるが、マイナーブラッシュアップされているというか、シンプルな形ではあるが、曲に集中できるような形になっている。

「ユリイカ」の演出も前々回ツアーの時とほぼ同じだけど、リアルタイムにやってるだろう助さん(オイルアートのスタッフの方)の手の感じだとかが、より効果的になったように感じられて良かった。

 

「夜の踊り子」では踊り子さんがいなくなっていて、何年か前のシンプルな「夜の踊り子」に戻っている。

インスト曲である「moon Remix」はやはりラップトップスタイルだが、前回ほど長く感じたりはなかった。ちょっと音が全体的に軽めで気持ち良くなれる部分が少なめなのは気になりはしたが。トランスではなくなっていて少し安堵した。

 

「アイデンティティ」の後の「多分、風」 はイイ意味で裏切ってくれた。やっと「アイデンティティ」〜「ルーキー」の流れから脱却した。本編最後の曲が「グッドバイ」なのも曲名とリンクしていてイイと思う。

 

…とここまで書いてかなり好みだったライブにも関わらず、やっぱりどこか引っ掛かってしまうのは、「手を上げろ」とか「まだまだ踊れる?」とか「一緒に踊ろう」と相変わらず煽ってくるスタイルだからだろうか。一郎さんお気に入りの今ツアーグッズにも取りれられてしまっている△マークも各所に盛り込んでくる。(ただし相変わらずこちらも頑なにそれに従わない)

 

多分、これが前回ツアーだったなら文句なく80点とか喜んで感想を伝えられただろうに、前回が前回だからか、両手を挙げて素直に喜べない自分がいる。本当、自分自身が残念。

 

それからもうちょっと1st、2ndから曲を持ってきてもいいように思うんだけど、最近のファン層から考えてそうもいかないのだろうな。前回ツアーのおかげで離れた人割は多いし、ライトな層にも受け入られやすい曲に絞ったんだと思う。

 

ただ2日連続で観てみて全く同じセトリだったしあんまりテンション上がらなかったので、このツアーに関しては月1頻度でいいかなと感じた。全通並みに行ってた今までが異常だったので、この距離感くらいがちょうどいいのかもしれない。

 

走り書き程度の感想ですけど、とりあえず。MCは追記する気力あれば追記します。

 

JUGEMテーマ:サカナクション

| サカナクション | 22:03 | comments(0) | |

2015/10/08(木)サカナクション@名古屋ガイシホール

※ネタバレ全開ですのでスクロール長めに取っております。また、一部大阪城ホール公演も絡めてあります。ご確認の上、続きをどうぞ※
















【SetList】
00.和太鼓バンド GOCOO による太鼓演奏
01.ナイトフィッシングイズグッド REMIX
02.アルクアラウンド
03.セントレイ
04.Klee
05.Aoi
06.蓮の花
07.壁
08.years
09.ネプトゥーヌス
10.さよならはエモーション
11.ネイティブダンサー
12.ホーリーダンス
13.夜の踊り子
14.SAKANATRIBE
15.アイデンティティ
16.ルーキー
17.新宝島

en01.グッドバイ (NEXT WORLD REMIX)
en02.ミュージック
en03.モノクロトウキョー
en04.白波トップウォーター

【感想】
RISING SUN ROCK FES 2014以来、1年半ぶりのサカナクションのライブ。

簡潔に、結論のみを先に言うとしたら、今回のライブは駄目だ。

点数をつけるとしたら、100点満点中、30点。
点数をつけるなどと、おこがましい事だろうか。
が、それくらい酷い。(という事を言いたい)


※以下、辛辣な感想となりますのでご注意下さい※





サカナクションのライブを観て、初めて楽しくなかった。
こんなにサカナクションにがっかりしたのも初めてだし、サカナクションをこんなに楽しくないと思う日が来るなんて、信じられない。怒りすら覚える。
どこが駄目なのか、不満なのか、なるべく冷静に、順を追って述べていきたい。

まず、オープニングアクト的なパフォーマンスを務めるGOCOO(ゴクウ)について。
彼らは、サカナクションがオーガナイズするクラブイベント「NF」にも出演する和太鼓バンドである。

彼らの演奏は開演時間の約10分前から始まり、開演後も5分、トータルで約15分ほどある。


この演奏、果たして必要なのだろうか?


彼らがすごいのは分かる。FUJI ROCK FESや他国のクラブイベントにも出演経歴がある実力を認められたバンドだという事も分かる。一郎さんが彼らの良さをファンに伝えたい気持ちも百歩譲って分かる。しかしまず大前提として、私達はサカナクションのライブを観に来たのであって、和太鼓バンドを観に来たのではない。様々なアーティストが出る「NF」というイベントに出るのだとしたら歓迎だ。こういう音も楽しいだろう。
だが今回はサカナクションのワンマンである。太鼓バンドの演奏を15分も観せられるよりも、1曲でも多くサカナクションの曲を聴きたいのが正直な感想だ。

何とか様々な思惑を理解した上でこのOAを受け入れるとして、15分は長い。長すぎる。せめて開演時間までにして欲しい。もしくはいっそ暗転して欲しい。そしたら音に集中できる気もする。なぜ照明も落とさず雑多な音の状態から演奏を始めてしまうのか。

さらに言うと、14曲目に再度彼らが出てきて踊り子さんとコラボしつつレーザーと照明でバッキバキに演出効かせながらSAKANATRIBEタイムに突入するわけだが、忌々しささえ感じるOAのせいで、その演出のサプライズ感ははっきり言ってゼロ。どうせ出演して貰うならOAにも取り入れよう!となったのかもしれないが、効果は半減どころか、マイナスに働いている。

そうこうしてやっと太鼓タイムが終わったと思ったところに、突然のSAKANATRIBEタイムPart.1。
三角形に型どられていた幕が開き、今ではサカナクションのマークと言ってもいい、MacPCとサングラスを掛けた5人が、約3mの高さの舞台装置から登場する。
(SAKANATRIBEとは、自曲をクラブアレンジし、ホールやライブハウスをあたかもクラブ空間かのように魅せるサカナクション特有の演出時間、またはアレンジされた曲目の事を、この場合指している)

セットリスト上では14曲目にSAKANATRIBEが記されているが、実際には今公演には3回ほどその時間が設けられている。
そのしょっぱながOAが終わった本編1曲目の「ナイトフィッシングイズグッド REMIX」。
あとは、14曲目の「SAKANATRIBE」。そしてアンコール1曲目の「グッドバイ (NEXT WORLD REMIX)」。

これに関しても、余りに唐突すぎる気がするのだ。

会場がまだ盛り上がってないのに、突然クラブサウンドを持って来られても、そのノリに全くついて行けない。どうしてもクラブサウンドから始めたいのであれば、曲のBPMや雰囲気から考えて、en01の「グッドバイ (NEXT WORLD REMIX)」からの方が良かったのではないか?BPMや繋ぎ(もしくは曲名)の関係でそうは行かないのかもしれないが、個人的にはそう思う。

SAKANATRIBEタイムが終わると、これまた唐突にアッパーチューンの曲が並ぶ。

「またか――――。」

こう思った。もうこのセトリのパターンには正直飽きた。

こう言っては失礼かもしれない、、、が、このアッパーチューンのセトリパターン、一体何度聴いてきただろう。毎ツアー毎公演のように聴いている気がする。それだけ参加してる方が悪いのかもしれない。そうでない人にはこの曲の流れが良いのかもしれない。。。しかし、この間出したカップリング曲集の意味とは?なんだったのだろう?個人的にはカップリング曲集を出したからには、そこから数曲でもやってくれる事を願っていた。
せっかく、待ちに待った、ライブがなくても1年半も待っていたファンに、もっと攻めのセトリで魅せてくれても良かったのではないか。

5曲目まで私の顔はさぞや死んでたと思う。

ここまで我慢して、やっと6曲目で「蓮の花」。個人的にはシングルの中でも一二を争うほど好きな曲だ。だがこれも期待するほどの完成度ではなかった。CDで聴く音の方が良いように感じた。そう感じる自分にも愕然とした。本当に私の好きなサカナクションなのか。もはや身体が動かない。

6曲目〜9曲目はスローテンポの曲で、聴かせる曲目となっている。
その中でもやはりまた聴いた事のあるセトリ、こう書いてはなんだが、マンネリセトリ、のチョイスにまた落胆する。
ただし、演出の具合は名古屋と大阪で少し変わっていた。名古屋では全面的に暗転していた「壁」であるが、大阪では多少の照明が用いられていた。それから、「years」の布とレーザーの演出は嫌いではない。むしろ好きだ。大阪公演でも「years」からはかなり良くなっていた。(ちなみに大阪公演の点数は60/100点)

13曲目「夜の踊り子」からMVにも出演している踊り子二人が登場するが、前述した通り、14曲目の「SAKANATRIBE」でも彼女らは一郎さんの脇で踊る事となる。この場面での演出が過剰すぎる。レーザーに照明に舞台装置に踊り子に和太鼓バンドに…あるもの全て使えばいいってものではない。せめてどこか削ぎ落せなかったのだろうか。さらに手で△の形を作ってオーディエンスがマネする形になるタイミングがあるのだが、とてもじゃないが見てられない。どこの宗教なんだろう。嫌悪感しかない。(まぁこれに関しては私がひねくれてるだけかもしれない)

そして本編ラスト3曲、マンネリセトリ(もとい定番曲)から「アイデンティティ」と「ルーキー」、新曲「新宝島」。
前2曲に対しては目新しい感想はない。なぜならいつも通りだから。という事で、期待していた新曲「新宝島」。どのタイミングでやるのだろうと思っていたが、本編ラストだとは。ここはアンコールまで引っ張っても良かったように感じる。
楽しみにしていた「新宝島」と「蓮の花」すら完成度が低く、落胆した。

モノクロトウキョーの「トウキョー」を地名に変えるアレンジがあるのだが、そこの歌詞が変わると曲の意味が変わって聴こえてしまって好きじゃない。作詞は一郎さんなので、彼がいいのならいいのかもしれないが、何か釈然としない。

今回、私が最も気持ち悪いと思っている点は、曲間があく、という事だ。
私がサカナクションを好きになった最大の理由として、曲間にこちらが拍手する隙も与えず、飽きさせない、曲と曲とを繋ぐレベルの高さがある。
それなのに今回の公演では1曲1曲、本当に間があく。なぜなのか。

細かい事を言えば5曲目の「Aoi」で一郎さんがオーディエンスに対して「手を上げろ!」と命令形で手を上げるよう促す場面があるのだが、それにすら私はがっかりする。他にも再三「自分のステップで踊ろう」とか「自由に踊ろう」と訴えかけるのだが、そんな事を言わずとも音楽だけでオーディエンスを自由自在に動かすサカナクションが、私は好きだった。

今ツアーのサカナクションは駄目だ。
そう思ってしまう自分が悲しい。このままホールツアーが終わってもこうだったら、私のサカナクションへの気持ちはどこへ行ってしまうんだろう。

JUGEMテーマ:サカナクション
| サカナクション | 22:22 | comments(2) | |

サカナクションのライヴのここが素晴らしい。


改めて書き綴ってみました。


(1)曲のライヴアレンジが素晴らしい。
 
彼らのライヴスタイルは音源を正確に再現するものではない。完全にライヴ用にリアレンジしたものを披露するものだ。CDで聴ける音源とは違う、そのツアーごと、その フェスごとに楽しめる、その時だけの一曲が生まれる。
また、オープニングSEには必ずライヴ用の書き下ろしナンバーを使用。 毎回どんな一手で私達の心を、わし掴みに来るのか。想像するだけで興奮する。
近年のライヴではクラブサウンドを色濃く押し出し、ロックとクラブミュージックの融合というコンセプトの実現に成功している。


 
(2)ライヴ演出が素晴らしい。
 
レーザーに始まり、OHPを使ったオイルアート、Zビームなど、色とりどりの光の演出が彼ら独特のスタイルだ。その美しいひとつひとつが職人による調整のもと、絶妙なタイミングで手作業で行われるものだからまた凄い。一曲丸々暗転させたり、ニンジャーライトを国内でも一早く導入したり、クラフトワークをオマージュしたDJスタイルで魅せたりと、次々と新しい事に挑戦している。
最新のツアーでは"0から100"をテーマにPAによる音の演出効果がどのようなものなのかも、MCで紹介。一見難解である彼らのライブ演出の一端を紐解いた。

 
(3)メンバー全員が楽しそうで素晴らしい。
 
特にボーカル山口のダンスは、会場にいる誰よりも独特で自由だ。そのダンスは観客に羞恥心を忘れさせ、本能のまま踊らせる特別な力があるように思う。ライヴとはこんなに楽しいものだったのかと、彼に気付かされる観客は多いだろう。
彼を最後方から眺め空気を読みとる、サカナクションのドラム担当江島を見るのも一興だ。
ベース草刈の笑顔と腹にずしりと来る低音は、艶めかしく、彼女の女性らしさと漢らしさを感じとれる。
終始左半身を観客に向けているキーボード岡崎は、元バレエをやっていただけあって、その凛とした姿が本当に美しい。「三日月サンセット」のイントロのキーボードを聴くと彼女でないと駄目だと思わせる。
ギター岩寺はたまに山口と目を合わせ反応したりするが、基本的にストイックな姿勢でギターを演奏する。髪の隙間から覗かせる表情が色っぽい。

 
(4)スタッフまでも楽しそうで素晴らしい。
 
舞台袖から見えるローディー、舞台監督、 照明、二階関係者席のスタッフまで音にノって楽しんでいる一体感が素晴らしい。しかもそれがごく自然体だから、サカナクションの踊らせる力はまるで魔法だ。

 
(5)ファン対応が素晴らしい。
 
私はただひたすらに2007年秋からサカナクションを追いかけてきたいちファンな ので、 他のバンドがファンへどのような対応をするのかは余り知らない。
しかし比較せずとも、山口一郎の懐の深さには度々驚愕する。
例えば2012年6月15日の福岡公演の事。3000円以上のグッズ購入者にサインをするとライヴ中のMCで宣 言。終演後、急遽決定したサイン会の列は当然長蛇のものとなったが、約3時間半かけ全員にサインと挨拶の対応をした。山口一郎ただ1人で、だ。



以上が、私がこの7年間で観てきたサカナクションのライヴの魅力だ。彼らだからこそ、私はいつまでも彼らを追いかけ、遠征を続けて来たのである。
| サカナクション | 07:43 | comments(0) | |

サカナクション紅白出場決定

JUGEMテーマ:サカナクション

ナタリー - サカナ、セクゾン、NMB、リンホラ、泉谷らが紅白初出場
http://natalie.mu/music/news/104288

実を言うと、何年も前から今年こそサカナクション紅白出ちゃう〜???ないない、いやあってもおかしくないよね!みたいなやりとりは友達としてきた。

それが今年、ついに実現しました。

もう何も言えないです。
本当、涙が止まらない。

おめでとう、サカナクション。

嬉しい。
| サカナクション | 17:01 | comments(0) | |

2013/04/06(土)サカナクション@Zepp SAPPORO

※ネタバレ含みますのでスクロール長めに取っております。ご確認の上、続きをどうぞ※
































【SetList】
01.INORI
02.ミュージック 
03.M 
04.アイデンティティ 
05.ルーキー 
06.multiple exposure
07.mellow 
08.ボイル
09.アルデバラン 
10.なんてったって春 
11.ホーリーダンス 
12.僕と花 
13.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 
14.ネイティブダンサー
15.アドベンチャー 
16.アルクアラウンド 
17.夜の踊り子 
18.Aoi 

en01.ストラクチャー 
en02.朝の歌
en03.三日月サンセット


仙台でのモヤモヤが払拭された。
彼らの地元ならではの暖かさと緩やかさに包まれて、すごく楽しいライブだった。心が弾むとはこういう事だなと純粋に感動した。

特筆すべきは 12.僕と花 での山口さんの歌の入りミスと歌詞忘れだろうか。
具体的に言うと入り遅れた。続けざまに歌詞を忘れて「〜○★×ラララ〜」と笑顔でごまかす。
もはやサカナクションのライブでは恒例であり、どこでこのぶっ飛ばしお茶目ミスの一連の流れが見れるのか楽しみですらあるのだが。今回は早くも地元札幌にて。

それを受けての山口さんのMCが次の通り。

『「僕と花」って曲でミスって、ずっと言い訳を考えてたんですけど、僕のこのちょうど正面に…父がいるんですよ(笑)』

『父郎が!』

『そりゃ緊張するっていうね!(笑)』

前に江島さんがラジオで「札幌でのライブの二階席は父兄参観のような景色になる」と言っていたが、この時もまさにそうだったんだろうなぁと思った。
(自分の位置から2階席が見えることはなかったので想像でのお話)
こういうのが垣間見えるのが札幌ライブの楽しいところだ。

13.バッハ〜から14.ネイティブ〜に掛けて泡が吹き出す演出がまた面白い。フワフワと漂う泡はネイティブダンサーの「そう、雪になって」を表現したものなのだなと容易に分かる(仙台では席がある都合上、この演出はされなかった模様)。

5年前に初めて遠征した札幌でまたこうやって暖かい気持ちでライブを観られるのが嬉しかった。
この日のライブで今ツアーはすごく面白いものになる予感がしたが、2日目のセトリが変わった事でそれは確信に変わった(※2日目は行ってない)。

既に満足感のメーターは振り切った感覚がある。それでもこれからもどう観えて行くのか、楽しみでしょうがない。


少し余談だけど、自ら「ただいま」と言うまで「おかえり」の声援がなくて、それもいつもより少ないような気がして、少し切なかった。




| サカナクション | 23:50 | comments(0) | |

サカナクション『Sakanaction』

3/13発売。サカナクション6thアルバム。初のセルフタイトル『Sakanaction』

このアルバムは本当に難しい。
いつもなら1日聴き込んだら自分の中では消化出来てテンションが上がってくるのだけど、今回ばかりは全くそうでない。聴いててまだ全然なじまない。だからまだ皆の感想とかネタバレとか、そういうのを極力見ないようにしてます。

好きな節や歌詞はあるけど、タイアップ曲が多いからか。個々に突出してる曲が多いからか。
どうしてもアルバム通しての耳障りがしっくり来ない。まとまらない。
ツアー始まるまでにこの違和感を解消できるかも少し自信がない。

アルバムの話とは少し反れますが、サカナクションは変革期に来てるのだと思う。

彼らはもう山口さんの言う「音楽に興味のない健全な若者たち」が知らないバンドではない。
「めざましテレビ」や「笑っていいとも」への出演なんて、過去のサカナクションからは考えられない事だった。

それでもその方針転換は、旬である事を理解して、ありとあらゆる賛否両論を受け止める覚悟をして、挑んでる物なんだとも感じる。個人的な思いから言えば、旬なんて、終わりが来る言われはして欲しくないのだけど、多分そうもいかないのだろう…。

うまく消化できたらまた書きに来るかもしれません。





| サカナクション | 13:53 | comments(0) | |

サカナクション「ミュージック」




CD発売日まであっという間だった。

今回の新曲を初めて聴くならライブがいいと思って、初演奏の日までメディアで聴くのを避けてきたからだろう。ドラマでもほぼ聴かなかった(これは身内新年会という賑やかしい場所で観てたのも手伝ってるが)。

初聴きはHiahApps Special vol.10。
次の日が平日&東京が近年稀にみる大雪なのも手伝って、帰阪出来るか出来ないかのギリッギリの心持ちの中で聴いたものだったが、それでもラストの大サビ部分にひどく感動した。

扉近くで聴いたのでステージは当然見えなかったが、大サビの時にメンバーを後ろから照らし出していたまばゆい光は今でも自分の脳裏に焼き付いて離れない。

「ナイテイタ ナイテイタカラ」

歌詞に合わせるかのように思わず泣いてしまった。
CDで聴いてもライブと遜色なく心は突き動かされる。

「君が」

絞り出すような山口さんの声とフィルターの加工が絶大に効果を発揮する。
多くの人がここでじんと来たりきゅんと来たりするんだと思う。

歌詞も一番目の「鳥」と、二番目の「僕」との対比がとても面白い。

山口さんの歌詞は本人の現状の苦しみや思いが歌詞に強く反映される分、聴き手にも容赦なく聴く覚悟を要するもので、聴いていて重いと感じさせられる事もしばしばだが、この曲に至ってはそれでも前向きな、救われるラストであるように感じる。

ドラマタイアップ曲なだけあって、盛り上がりが分かりやすく、歌詞もいつもに比べたら容易い。「夜の踊り子」のような瞬間的でキャッチーな爆発力はないが、その分「ミュージック」には何度も何度も聴いて、滲み出す良さがあると思う。


さらにカップリング曲の「映画 (コンテ 2012/11/16 17:24)」。

(仮)的なタイトルのせいか購入して聴くまでは全く存在感を感じられなかったこの一曲。
聴いてみて今までのサカナクションにはないジャンルだ!とびっくりした。

BUMP OF CHICKENの「Supernova」のような、ハナレグミの「家族の風景」のような、内にこもる温もりと言ったらいいだろうか。サカナクション特有の、暗い、重さのようなものが抜けたと言ってもいいかもしれない。

ただしこの曲は前述した曲達とは違って、もう少し聴いていたい、もっと盛り上がって欲しいという期待と、暖かな余韻を残しつつアウトロを迎え、静かに終わる。この終わり方がすごく奇妙で面白い。優しく包まれていたと思っていたら、いつの間にか誰もいなくなっていたかのような寂しさすら感じる。

リピート再生にしていると、この余韻から「ミュージック」のイントロにスムーズに繋がるが、その繋がり方もまたとても心地良い。もしここまで計算されているとしたら本当にすごいなと感服である。

さて、聴いてみた結果、この不思議なタイトルの意図するところを推測してみる。

「サカナクションのカップリングにはハズレがない」

(そもそもハズレとはなんだ、制作者に失礼じゃないかという議論は置いといて)
そういった聴き手の今までの期待値をあえて意図的に下げる(もとい、期待をカップリングから逸らす)為に、この存在感の薄いタイトルを選んだのではないか。

それが山口さんの言うところの「戦略」の一種なのではないかと。
(個人的に理解しがたいのであまりこの言葉を使いたくないが)

サカナのシングルにしては2曲と曲数少なめのシングルだが、繰り返して何度も聴くに相応しい満足度の高い仕上がりだった。その価格なんと500円。費用対効果でオススメするならこの一枚だなと思える作品である。

ぜひ多くの人に手にして貰いたい。

※ご注意※
ここに書いてある事は全部ファンのくせにロクに雑誌すら目を通してない自分の勝手な個人意見です。全く検討違いな感想の可能性もあります。
ちなみにディスカッション等求めておりません。宜しくお願い致します。




| サカナクション | 22:38 | comments(0) | |

定期的にサカナクションの音楽が好きだと、曲を聴いて強く思います。

それは多分、曲以外で私がどうしても納得いかない部分が多々あるから。

でも決してサカナクション自体がどうとかではなく、
私の単なる嫉妬とか、エゴとか、環境とか、そういった理由からです。
例えばライブで嫌な思いをしたとか。そういうすごく個人的な感情。

でも結局は曲が好きで、ライブが好きで、戻ってきてしまう。

曲間を切らないで客をのせ続けるというクラブミュージックで良く使われる手法を、
ライブを初めて魅せてくれたのがサカナクションだから、
刷り込みかもしれないけど私にはサカナクションは絶対の存在です。
ライブで初めて心からの楽しいと思わせてくれた特別なバンドです。

こんなに楽しそうに演奏するバンドがいるんだ!
こんなに自分が一番楽しいと言わんばかりに踊るフロントマンがいるんだ!
こんなに心から楽しいと言えるバンドがいるんだ!

変だけど、変だけど、楽しい!気負わずに楽しいと思えた。
初めて人の目を気にせずに自分が本気で楽しいと思えた。

だから、何が嘘でも、何が本当でも、何を思い知らされても、
その原点に帰って来れる限り、私はサカナクションが好きです。

サカナクションの音楽が、好きです。

だから。

だからどうか。
| サカナクション | 18:13 | comments(2) | |

version21.1 サカナクション@広島クラブクアトロ

久々にレポします。完全にネタバレ含。



* * *


 ■順番
サカナクション→OGRE YOU ASSHOLE→the telephones
各40分で転換20分で1時間、合計約3時間てとこかなー。アンコール含めて。

■セトリ
01.Ame(B) 21.1 Remix ver(この言い方であってるのか謎)
02.セントレイ
03.Klee
04.ホーリーダンス
〜Ustream放送の曲(曲名未定)つなぎ〜
05.マレーシア32
06.ネイティブダンサー
07.アルクアラウンド
08.アイデンティティ

※CDJと一緒。

■雑感
ライブハウスのサカナクションの前列での措置の取り方をすっかり忘れてて「Ame(B)」での押されように「あ、この位置やばい」と感じて「セントレイ」始めで即効後ろに下がりました。

PA横の階段がちょうど空いてたんで上ってみるとアホかって位よく観えて、
しかも目線の高さがちょうどステージの高さとおんなじwww
おかげで快適にライブ楽しめました。ただ、前はやばい。押され押されなのであのままだと楽しめなかったと思う。

衣装がチェンジされてました。全体的にはグレイでまとめてあって、一郎さんと江島さんだけ紺色でした。江島さんは半袖Tシャツに黒ベスト。一郎さんは長袖Yシャツ。女性メンバーはグレイの長袖ワンピースにじゃらじゃらキラキラネックレス。岡崎さんの前髪だいぶ伸びてた。もう田嶋陽子だなんて言わせない!しかし岩寺さんの衣装にすごい違和感がw斜めボーダーなんだけど、もう途中から横断歩道にしか見えないwwwしかも身体のライン出るタイプで、男性にしてはくびれがあるから?妙に色っぽい艶っぽい\(^o^)/ぎゃーー!好きな方はお楽しみにすればいいと思う!

■曲感想ダイジェスト

「ホーリーダンス」
RADIO CRAZYで初披露されて聴くのは3回目です。ライブハウスでは初聴き。フェスでも感じたけどカップリング曲だから一般的には盛り上がりに欠ける印象だろうな。サカナクション大好きな私としてはすごくすごく楽しいのだけど。

そして今日よくよく観てたのだけど、どの楽器がどの音を出してるのかが全く把握できないww私のポンコツ耳のせいなの?愛美さんはベース引いてないし、ギターの音だよね?ってとこでは岩寺さん弾いてないし、一郎さんもギター放り出してるしwww明日もっかいじっくり観てきます(^p^)ぅぅ

〜Ustream放送の曲(曲名未定)つなぎ〜
もうiPodで「ホーリーダンス」聴いたあとにUstのこのつなぎに入らないと違和感あるレベルwすごいカッコイイ!!!次のシングルCDのCPに入ります。インストですがどうぞ知らない方も要注目して下さいませ。

「マレーシア32」
「ホーリーダンス」から「ネイティブダンサー」までのこのインストの流れが個人的に神がかってます。前々から「マレーシア32」がとにかく好きで、武道館前に「『マレーシア32』やってくんないかなぁwww」なんて駄目もとで期待してたら荘厳になって復活してくれちゃうんですものwwwwんもう大好きwwwwwそれ以来定番の流れとして入ってて毎度毎度嬉しくてしゃーないってわけです。

ってもまぁ荘厳になったので以前とはちょっと違うなー、以前のが好きだなーと思ってたらまたアレンジ変えてきてくれました!(なんて勘違いだったらごめんなさい)

さらにおや…?一郎の様子が…?おめでとう!一郎は以前の「マレーシア32」の気持ち悪いダンスを思い出したようだ!!!と言わんばかりの鮭持って振り回してた時のような気持ち悪い(もとい親しみやすい)ステップを再び披露してくれました。多分テンション上がってたんだと思う。その踊りを待ってた!

「ネイティブダンサー」
今日イチで楽しかった曲。一回目では案の定揃わない手拍子が二回目で揃う瞬間はいつもながらニヤニヤさせられます。ライブハウスでは天井があるのでレーザーが低空飛行ですがそれがまたオーディエンスの腕や手に当たり、埃を捕らえ、キラキラとした幻想的な風景を生み出してくれます。野外でのラピュタのような光線になる感じも好きだけどライブハウスでの低めのが好きだなぁ。

「アルクアラウンド」
近頃江島さんブームなもんで一郎さん越しに江島さんを良く観てます。
瞬間瞬間でカッコイイんですよね。ハッとさせられる。「アイデンティティ」につながる前の激しめのアクションが特に萌えー(´Д`)

「アイデンティティ」
山「みんな!一緒に歌ってくれるかぁい!」とどこで体得してきたんだかよく分からない花輪くんばりのテンション高めの煽りが観れるのは「アイデンティティ」だけ!最初どうもなじめなかった曲ですが、ある日を境に自分の中でうまく昇華できて、楽しめるようになりました。みんなの一体感を後ろから感じるのがすごく好きです。

武道館以来、サカナクションのライブが楽しすぎて再び中毒症状気味です。なんといってもつなぎのスムーズさが帰ってきたのが嬉しい。この流れるようなセトリが「あぁ、これが自分の大好きなサカナクションだなぁ」て思います。

■うろおぼえMC&撮影会ダイジェスト

演奏中はMCらしいMCはほぼなかったですが、シングルCD情報&ツアー情報解禁した割に言わないなーと思ったら、テレフォンズアンコール終了後の撮影会で全員出てきた時に案の定、

山「僕たちビクターに所属してるんですけど、言い忘れた事があって。言えって言われたんで、言います。」

山「3月16日に新曲出ます。」(イエーイとノリノリのピースサイン)

山「2月2日にDVDも出します。」(もっかいイエーイとノリノリのピースサイン、あれそんなキャラでしたっけ\(^o^)/)

あとオウガ出戸さんの顔写真をiPhoneで撮ってました。
撮影会は右側をサカナ一郎さん、真ん中をテレフォンズ石毛さん、左側をオウガ出戸さんが担当。

んでもって一郎さん、それを最前オーディエンスの人達に見せたりするという、あれそんなキャラでしたっけpart2\(^o^)/

愛美さんがめがね掛けてんの久々に観たなー。サカナクションはでかフレームブームなのか愛美さんも岡崎さん(は以前からだけど)も黒ぶちでかフレームめがね。一郎さんも普段そんなんやったしな。

最後テレフォンズ石毛さんの一本締めで終了www
「よーぉっ!」パァン!てwww綺麗に終わったwwww

以上、武道館以外では約1年ぶりの?レポでした。

JUGEMテーマ:サカナクション
| サカナクション | 04:15 | comments(2) | |

10/10/08 サカナクション@SAKANAQUARIUM 21.1 (B) 武道館

※ 超 絶 長 い ※

■感想 これより下めちゃめちゃ長いのでぺろっと読みたい人向けに短く。

色々ツッコみたい所はあったけど、総合的に見て、そんなもんは関係ないと言いたい。
先に進みゆく彼らの新章という意味では、
すごく意味のあった武道館ライブだったと思う。

だって、私、アリーナから観たもの。

彼らを取り巻く、あの波を。

人を。

人の波を。


■セトリ(ナタリーから転載 http://natalie.mu/music/news/38892)
01. Ame(B)
02. ライトダンス
03. セントレイ
04. アドベンチャー
05. Klee
06. フクロウ
07. 涙ディライト
08. アンダー
09. シーラカンスと僕
10. マレーシア32 〜 21.1〜Paradise of Sunny
11. 新曲
12. ネイティブダンサー
13. インナーワールド
14. サンプル
15. 三日月サンセット
16. アルクアラウンド
17. アイデンティティ
18. enough

en01. GO TO THE FUTURE
en02. 白波トップウォーター
en03. 目が明く藍色(W)
(エンドロール:ホーリーダンス Instrumental Remix)


■曲感想ダイジェスト

「オープニング」
ステージ後方のスクリーンに映し出されたサカナロゴが泳ぎ出した。
ボコボコとした音と、映像で、武道館全体が一気に深い海の中に吸い込まれていった。

サカナロゴが泳いでく。泳いだ跡で気泡が生まれてく。
ボコボコ。ポコポコ。浮かび上がるように、水中から、一気に外へ。

暗い夜空に三日月が見えた。
突然の豪雨。直線の雨だ。打ち付けてくるような線だ。

「ア メ !」

Ame(B)のイントロが鳴り響く。

線は集中線へと変化し、ステージに施されている波紋へと導かれた。
ステージにメンバーが集まる。

感動の沸点はとっくに超えたのに、実感が湧かない。
武道館の空気が、掴めない。そこにいるのに、掴めない。
置き場所がないまま、武道館ライブがスタートした。

01. Ame(B)
02. ライトダンス

夏フェスからは帰ってきたオープニングの定番曲。
やっぱりこれがないと始まらない。アメ!って叫びたい。

「04. アドベンチャー」
一郎さんと愛美さんと岩寺さんが3人とも同時に飛び跳ねて
「いくぞー!」って言ってる姿が私はたまらなく好きで、いつもそこしか見えてない。

「05.Klee」
まさかの歌詞とびしてた。武道館でもやるかと思った。
でももはや、定番過ぎて愛しい。頑張れ。頑張れ。

「07.涙ディライト」
イントロから、きた!と目がかっぴらいた。
スクリーンは真っ赤な夕日の映像でいっぱいになった。

無音で口ずさんだ。シンシロツアーの事を思い出していた。
横にはあの時、全国を一緒に回ってた友達がいる。

あの時から、1年半が経って、寒かったあのツアーから、ここまでやって来たんだ。
武道館だ。武道館にやって来たんだ。
掴みきれ無かった空気の感触がやっと見えた。

「10. マレーシア32 〜 21.1〜Paradise of Sunny」
切に願っていたけど、本当に聴けるとは思ってもみなかった。
それに、最初気付けなかった。大好きな「マレーシア32」なのに。

すごく荘厳な感じにアレンジされていて、 気づいたら21.1に移ってた感じ。
もっと、もっとマレーシア32でも良かった。でも贅沢すぎるインスト3曲だったから。
これ以上望んだら私きっと、罰が当たってしまう。

「12. ネイティブダンサー」
定番の手拍子。
1ターン目2回目、3回目で徐々に揃って、4回目では完璧に揃った。

思わず1階、2階、3階、全てを、四方八方を、見渡した。
あんなにバラバラだった手拍子が、
未だかつてない大きさのステージで今までで1番揃ってる。
身震いした。すごい。

皆がサカナクションを観てる。皆が手を降ってる。
雪が見えた気がして、
2回目の札幌遠征の時のライブハウス外での雪景色を思い出した。

「13. インナーワールド」
「ネイティブダンサー」からの繋ぎが素晴らしかった。 本当に本当に、素晴らしかった。
私が1番好きなサカナクションはここに全て集約されていると言っても過言ではない。

初めて観た時の、曲間を繋ぐアレンジのカッコ良さったらなかった。
これまでのどのバンドでも感じられなかった、完全無欠に楽しい!という感情。

だから、このアレンジが聴けて、嬉しくてたまらなかった。全身で踊った。
身体の中から水浸しだ。もはや浅漬けが出来るレベルだ。

「15. 三日月サンセット」
この曲がなければ私はここにいなかった。
この曲があったからサカナクションと出逢えた。
手拍子も、初めてのライブの、あの時から変わらずに。叩いた。

…だのに歌詞ぶっとばしちゃうんだもんなぁ。
まさかのラララに笑ったけど、本当、こういう人なんだもん。
楽しいんだよね。いいじゃないか歌詞ぶっとんでも!!!! だって一郎さんだもん!!!

「16. アルクアラウンド」
シングルとして唯一素直に好きと言える1曲。
この曲を聴くと走馬灯のように全てが思い起こされて、毎回涙ぐむ。
歌詞に込められた意味を考えても泣ける。もう身も心もビシャビシャである。

「17. アイデンティティ」
また別件なのだけど、この曲を受け入れるきっかけがあった。
それを経験して聴くと、すごく楽しい。
私の中でまたサカナクションの新たなパターンとしてピタっとパズルにハマったんだ。

確実に言えるのは、この曲はライブハウス曲だという事。
1度、ライブハウス(ちゃんと楽しめる位置)で聴いてみて欲しい。
CDで聴く感覚と全く違うんだ。みんなでどうしてえええええええええええすればいいと思えるんだ。大好きになれるんだ。

「18. enough」
武道館っていう空間で、これをやるのはすごく勇気がいったと思う。
シンシロツアーで、「ツアー以外ではやらない」って言ってたけど、それはいいんだよ。
これを好きって言ってくれる、サカナクションが好きな人に、
何度でも伝わればいいと思うから。だから。だから。

en01. GO TO THE FUTURE
en02. 白波トップウォーター
en03. 目が明く藍色(W)

1stからの「GO TO THE FUTURE」。
この曲を1曲聴けるだけでも武道館ライブに行った価値は充分だ。充分すぎる。
思い切り頭を委ねて、迷いこんで、溶け込んだ。

「白波トップウォーター」
この曲を聴くといつも終わりが近い感覚が染み出る。悲しい。悲しくて切ない。

Night Fisingツアーの心斎橋クアトロを思い出す。
眩しかったあのライト。「終わる」その瞬間が思い起こされる。
まだ続けばいいのに、と思う。涙腺が緩み出す。

そして、本当のラスト1曲。「目が明く藍色」。

また会場全体を見渡した。本当にすごい。
この人達が全員サカナクションを観に来てるのか。
そう思うと震えは止まらない。

「ナイトフィッシングイズグッド」が終わりでないのは
今までの割合から言うと確かに違和感で、あの曲がないと締まらないという感覚は未だに残る。
でもこれは多分、サカナクションがこれから伝えたい、やりたい事の暗喩だと思う。
それはそれで、受け入れたい。受け入れたいと思う。

エンドロール。
イントロ切ってすぐに分かった。「ホーリーダンス」だ。
「ホーリーダンス」のインストリミックスだ。

普段ついったでこの曲を使ってふざけまくってるのに、
いざ流れてみるとふざけてられるほどの余裕がなかった。

スタッフ名・関係者名が次々と流れ出す。
メンバーがチームサカナクションと名づけてる。
その愛称から固い結束力で結ばれてるのが分かる。

サカナクションという音楽の制作に関わったという
尊敬の念を込めてじっくりと見つめてた。

この中に自分の名前が欲しいと思ったりするけどそれはまた別の話だ。
その夢はきっと夢のままであったほうがいい。

そして…。

エンドロールが終わり、真っ黒だった背景から、画面は武道館のステージへとシフト。
カメラの映像は客席へと徐々に移動していく。
空の客席から、現状の武道館の映像ではなく、公演以前に撮られたものだと分かる。

前方、

中央、

後方…。

真ん中に、メンバー5人が座ってた。

5人、全員笑顔だ。

一郎さんが手を掲げてる。

全身に鳥肌が立って、涙が溢れ出てきた。

カメラが切り替わって、映像は現在の武道館の客席へ。

客席全体、満面の笑みだ。みんなみんな笑顔だ。
演奏は終わったのに沢山の人が残ってる。

今思い出しても泣けてくる。
普段はどんなに頑張ってもライブで泣くなんてそうそう出来ない。
そのはずなのに、この時だけは違った。

後にも先にも、私はきっとこれ以上、誰かのライブで泣けはしないだろう。

ここまで来れて良かった。
去って行った皆に、来れなかった皆に、伝えたい。

サカナクションはこんなにも素晴らしいライブをする。
それぞれの望む形ではないかもしれないけど、こんなにも沢山の人の心を動かす。
伝えたい。伝えたい。観て欲しかった。観て欲しかった、本当に。

悲しい。嬉しい。悔しい。楽しい。生きてる自分がここにいて良かった。
ここまで来れた全ての境遇に感謝した。幸運と巡りあわせに感謝した。

■うろ覚えMCダイジェスト

どっかの合間で

山「センキュ!」

今まで聴いたことがないぞ、センキュって。と噴いた。

「05.Klee」後のMCにて

山「サカナアクアリウムってダジャレなんだけどね。」

アンコール登場直後のMCにて

山「メンバー紹介します。」

山「ギター、岩寺元晴。もっちって呼ばれてるの。」

山「なんで?」

岩「姉が生まれた頃から呼んでたんだよね。」

山「色々呼び名考えたよね。でらいわ。とか。ちーもつ。とか。」

山「江島、ガタガタ緊張してて。」

ごめん、本当はあんまりMC覚えてない。
ただ、いつもより少なかったなぁって印象で、それが嬉しかった。
MCあったらあったで嬉しいけど、この場ではそれよりも1曲でも多くやって欲しかったから。

■雑感

モカちゃんも言ってたけど、江島さんが以前ライブMCで「ステージ後ろに水槽を置いてみたい」というのが擬似的にだけど実現されていて感動した。
多分、一郎さんはその時「もっとでっかくならなきゃ駄目だろ。」みたいに言ってたと思う。
叶った。叶ったんだ。そこまで来たんだ。オープニングが始まった直後にそれに気づいてぐっときた。

■余談 ※これ以降個人的な話丸出し

Zepp東京でその発表を聞いた時には、今ツアーで遠征は最後と心に決めていたから絶句してしまったけど。
こればかりは行かなければと思った。

もちろん、私が行かなくてもサカナクションはサカナクションだし、
その魅力はもはや確固たるものだし、武道館中の誰もを惹きつけるライブをこなすだろう。
そんな事は分かってる。充分分かってる。

だから、こんな言い方、厚かましいにもほどがあるけど、
それでもやっぱり私にとっての彼らは特別で、何にも代えがたい存在で。

行かなきゃ私の気が済まないんだ!!!!!!!!

* * *

今回、沢山のサカナカマに出逢えた。
ついったでのフォロワーさんを始め、いつものサカナカマ。
オオサカナクションメンバー。

特に感動したのは、約束してもないのに偶然会ったサカナカマ。

びっくりしました。
でも良く考えたら他のサカナカマも、ここ集合!とかって特にしてなかったのに
続々と集まって自然に一緒にいた。これが類は友を呼ぶってやつかな。
みんな、磁石みたい。すごく、感動した。

サカナクションに出逢えて、良かった。 ありがとうって何度言っても足りない。
ひたすらに、感謝。こんな幸せをありがとう。

ありがとう、サカナクション。
| サカナクション | 23:22 | comments(0) | |
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