「owari no kisetsu」
細野晴臣さんの「終わりの季節」のカバー曲。
ハラカミさんの曲の中でも珍しい歌モノで、曲中の唄声はハラカミさん自身のもの。
(初めあまりに素敵な唄声なんで、くるりの岸田さんをボーカルに迎えてるのかと思いましたが、違うらしい。)
私の中には、サカナクション、スピッツ、rei harakamiという不動の殿堂入りベスト3が存在します。
出会った順で言うと、スピッツ→rei harakami→サカナクション、と、
常日頃好きだ好きだと騒いでるサカナクションよりハラカミさんのほうが実は先。
初聴きはおそらく2005年あたりです。
だから「アルクアラウンド」のカップリングでハラカミさんが
「ネイティブダンサー」のremixを手掛けると聴いた時、私が一体どんなに嬉しかったか。
自分の好きな音楽同士が結びつくのが嬉しいのは、
本当に単なる自己満足だけど、それでも嬉しいものは嬉しくて。本当に嬉しくて。
サカナクションのライブ後のエンディングの曲がハラカミさんのものだった時もありました。
ライブ後の余韻を邪魔する事なく静かに包みこんでくれるハラカミさんの優しい音楽は、
サカナクションと良く合っていて。大好きな時間でした。
上の写真は、2008年のみやこ音楽祭で貰ったものです。
学生さんに取り囲まれるハラカミさんを見つけて、慌ててCDを買って持っていきました。
「名前は?」と言われてwebネームである「どんがばちょ」を提示したのですが、
そらそんなおかしな名前、はいはいと書いて貰えるはずなく(笑)。
「ご両親は変わった名前をつけたねえ」とかなり困惑する感じで書いて貰い、握手して貰いました。
ライブで観た回数は1回、yanokamiで観た回数が1回。
そのたった1回ずつが、とても鮮明に記憶に残ってます。
大好きです。ハラカミさん。
これからもずっと。ありがとう。
P.S.
しばらくTwitterでの活動をお休みします。
この件が原因というわけではありません。(きっかけではあるけども)
元気ではいるのでご心配なく。ツイートしたくなったら戻ります。